2016年8月5日金曜日

立山・山の日ウィーク★イベント♪で護符作り体験!!

立山町の芦峅寺地区が守り伝えている

越中和紙を使った護符

立山・山の日ウィークイベント

作る体験ができます!!


越中和紙と言うと・・・

(大変失礼ながら)

五箇山、八尾町のイメージだったのですが

その二つに加えて、朝日町の三つで

越中和紙というそうです。

(富山県出身ながらも知らなかったことが

恥ずかしい限りです。)

ただ、現在は朝日町には

和紙作りをされているところはないそうで

そちらの唯一の継承者の方が

立山町に拠点を移して、機械を一切使わずに作る

越中和紙”を守り伝えておられるそうです。

そんな、手間暇をかけて作られた”越中和紙”を使って

立山町芦峅寺で受け継がれている護符

わたしも友達と一緒に

作る体験をさせていただきました





護符のデザインはいくつかあり、

それぞれに”火の用心”、”縁起もの”、

魔除け”という意味があります。




また、立山・山の日ウィークイベントでは

缶バッチタイプの護符も作ることができますよ。




友達のともチャンは護符を。

わたしは缶バッチタイプの護符

作ることにしました。


【護符作りの工程】

版画の版に墨を塗る


版に塗った墨が乾かないうちに和紙をのせる。
ともチャン・・・乾いてしまったので
お兄さんの手直しが加わりました(笑)


紙の上からこする。


そーっと丁寧に版から剥がす。


ともチャン 完成

さぁ次はわたし。


【缶バッチタイプ・護符作りの工程】


デザインを選ぶ


絵柄が真ん中にくるように型取りをする。


丸い形になった護符に画材で色を付ける(※お好みで)


色付けた護符の上に透明のプラ板をのせる。


器械のレバーを両手で握って手前にガッチャンと倒す。


倒したレバーをゆっくり上げて戻す。


わたしも 完成


こんな感じに仕上がりましたよ~
ちょっと欲張ってのせですッ!(笑)


完成作品


護符は 一枚 1,000円

缶バッチタイプの護符は 一つ 500円

作ることができます。



みなさんも是非、世界にひとつだけ

オリジナル護符を作ってみてはいかがでしょうか。



8月4日 撮影📷


立山ガール 🌷わかな🌷