2019年7月22日月曜日

幻の青いケシが見られる、白馬五竜高山植物園へ

 冬になると、ウィンタースポーツを楽しむために
全世界から人が集まる白馬エリア。そのゲレンデは冬だけでなく、
夏でも様々なことが楽しめます。白馬五竜には高山植物園があり、
先日遊びに行ってきました。
外国産の植物も栽培しており、ヒマラヤの青いケシ。
(以下写真は全て7月20日撮影)
日本では栽培が難しいようで幻とまで言われているため、
アップの写真をもう1枚!!

 高山植物園へ行くためには、8人乗りゴンドラ、「テレキャビン」に乗り、
約10分かけて標高約1500メートルのアルプス平へ。
テレキャビンの降り場付近は広場のようになっていました。
ブランコに揺られ、ハイジの気分も味わえます😃
白馬五竜高山植物園の全容。
 もちろん歩いて上まで行けますが、アルプス展望リフトに乗ると、
植物園の最上部まで楽々行けちゃいます。ということで、
楽をするため、リフトに乗車👍
横目に高山植物園を見ながら空中散歩を楽しみます😃
時折ガスが晴れた時に見られた、後立山連峰。
 リフトを降りた後は五竜岳への登山ルートへとつながっていきますが、
山頂まで行かなくても、見晴らしの良い所まで
トレッキングが楽しめます。コースの詳細は👉こちら
地蔵のケルンや地蔵の沼を巡るハイキングコースを歩いてみたところ、
『ゼンテイカ』が咲き乱れていました。
 軽いハイキングの後は、高山植物園のお花を楽しみながら散策。
青いケシの他に見たいと思っていたコマクサもたくさん咲いていました。
北アルプスの女王『コマクサ』
珍しい白花も👀
シジミチョウ
ロックガーデン

 咲いているお花が多すぎるので、

幻のお花とコマクサだけ紹介させていただきましたが、
6月から10月まで300種以上200万株の様々な高山植物が楽しめるようです。

アルペンルートの玄関口である扇沢から車で1時間もかからずに行ける白馬。
五竜では最寄の駅から無料のシャトルバスも運行中です。
詳しくは👉こちら

しおみん