2017年5月15日月曜日

室堂から歩いて天狗平までゆく☆彡

🐾今日は、室堂から天狗平まで歩いてみました!
バスで下ると5分です🐾
室堂駅のとなりに自然保護センターがあり、
そのとなりに立山センターという建物があります。

(立山センターは、富山県警察山岳警備隊,
富山県自然保護課,森林管理署,
立山町消防本部室堂救急隊分遣所
入っています。)

後日改めて
立山センターのことをブログに書きますね☺
保護センターと立山センターの間から出発!
地図にえんぴつでなぞった部分を歩きます。

入り口はこんな感じ。
(左の建物が立山センターです。)
左右にポールが立っているので、
それを目印に歩いてください✔✔✔
んん。。
雪の大谷がみえます!
上からみる雪の大谷!
 室堂から天狗平までは、
⛄雪の大谷の壁の上を歩くんです⛄
 向こうに見えるのは、室堂駅。
除雪機でこんな道を作るなんて、
👀本当に驚き&すごいですよね👀

今年雪の大谷の最大の高さは19mでした。

ここが谷になっていて、降って積もった雪と、
他の場所に降った雪が、
風でここに集中してたくさん
溜まるんです。
それを「吹き溜まり」といいます。
そして、ここの地名が「大谷」といいます。
なので、雪の壁ではなく、
「雪の大谷」なんですよー💓

立山・室堂は、世界でも有数の豪雪地で、
世界の中に他にも豪雪地があるのですが、
このようにバスが通れるように毎年道を作っているのは
世界でココだけなんです!!
(カルデラ博物館・飯田先生が言っておられました☺)
高原バスが室堂に来れるようになったのは、
昭和39年。
(この時は雪の大谷を歩いて見れませんでした。)

「雪の大谷ウォーク」として
歩けるようになったのは、今年で24回目なんですよー!
 途中で剱岳が見えました。
夏に挑戦したい山であります。。
なにこれー?!
クレバスを初めて見ました!!

クレバスとは、
氷河や雪渓などに形成された深い割れ目のことです。

これは、すごーく小さいもの。
ヒョイと飛び越えられましたが、
大きいのもあるらしく、
落ちると危険なので注意してくださいね。

室堂ー天狗平は、下りで歩いて40分でした。
ここは、雪があるときだけ歩け、
雪が解けたら、別の登山道を歩いてください。

登山道&天狗平のことも、
また後日ブログに書きますので、
楽しみにしていてください

ここにいるからできる体験をさせていただき、
今日も立山と
関係者の皆さまに感謝するのでありました。

ありがとうございます

👪💫くみ💫👪