2016年10月25日火曜日

紅葉の称名滝~八郎坂トレッキング♪


今が紅葉見頃

称名滝へ行ってきました!


立山高原バス道路沿いの弘法平から

称名滝の滝壺近くの飛龍橋を結ぶ

4.2㎞、標高差600 mの登山道を八郎坂と呼びます。

上り2時間、下り1時間のコースタイムで

本格的な登山道ではありますが

道中では美しい称名滝の姿を望むことができます

今回わたしは、弥陀ヶ原を出発して弘法を経由

そこから八郎坂を下って称名滝を目指しました!


弥陀ヶ原を出発したのが早朝だったため

気温は低いですが、空気が澄んでいて

とても気持ちの良い朝でした


雲海に浮かぶ鍬崎山が美しいですね

でも・・・気になるのは

弥陀ヶ原高原に広がる美しい雲海。。。

っということは・・・!?

弥陀ヶ原高原下から流れ落ちる称名滝

もしかして・・・見えないッ!?(泣)

・・・一抹の不安を抱きつつも

あの雲海へ向かって出発だ~ッ


木道沿いにはが降りて美しくお化粧をした高山植物の葉

ですが木道も同じように霜が降りていて

ツルッツル!!!

2回も転んでお尻を強打しましたッ(笑)


1時間で弘法に到着

一旦、高原バス道路を横断し、八郎坂入口へ。

綺麗な青空が広がっています!

先ほど雲海をつくっていた雲は消えてくれたみたいですね

ホッと一安心


紅葉が終わり、落ち葉が敷きつめられた地面を歩いて行くと

ほどなくして水の流れ落ちるゴーッという音が


数分で木々の合間から称名滝が見えてきました

思っていたより早めの?!登場ッ!


一方、足元を見ると

登山道の斜面側にはマークが・・・!

誤って転倒すると、の危険がある場所もありますので

下りでは特に注意が必要です

称名滝と色づく紅葉に見惚れて、よそ見をすると危険ですよ!

木道では2度も転倒したので

ここでは細心の注意を払って歩きます


ですが・・・

やっぱり見惚れてしまいますよねぇ・・・(笑)

紅葉する山の斜面と称名滝

滝壺近くの観瀑台から眺める称名滝とは角度が少し異なるので

同じ滝を見ているはずなのに別の滝を眺めているような感覚になります


最初はから覗き込むように・・・


その後、ほんの少し正面に近付いて・・・


ここまで来るとほぼ全景を捉えることが出来ました

あぁ、美しい


八郎坂周辺の紅葉が少なく

黄色橙色が多い印象でしたが


称名滝が流れ落ちる斜面には

そして

様々な色を楽しむことが出来ますよ
写真では伝わりづらいですが・・・


朝の早い時間ではありましたが

数名の登山者とすれ違いました

下ってきたわたしからすれば

登りの方がスリップする危険が少ないので安全だ!

とは思いましたが

登りは登りでひたすら急斜面を登るため

かなりハードです。。。


八郎坂のゴール地点・飛龍橋に到着ッ

コースタイム通り、約1時間かけて下って来ました


大日岳方面の斜面を眺めると

こちらも山肌が綺麗に紅葉しています


八郎坂トレッキングの最終目的地

称名滝の滝壺近く、観瀑台へ行ってみると・・・

斜面の紅葉が際立ちますね



現在立山黒部アルペンルート沿いの紅葉

1000 mから1200 m付近で見頃となっています

称名滝の標高は1000 m付近

落差が350 mのため

滝の斜面の大部分で現在、紅葉が見頃となっていますよ

また立山高原バス道路沿いでは

標高977 mの美女平から

称名滝を望む滝見台付近までが現在

紅葉見頃となっています

今週末(10月29,30日)には

秋のアルペンリレーウォーク美女平ハロウィンコース

が開催予定!

色付き始めた美女平紅葉を眺めながら

立山スギブナの巨木に会いに美女平へお越しください

詳しくは→秋のアルペンリレーウォーク

また、現在

お手軽に「日本一の称名滝」と「巨木の森美女平」を楽しむことの出来る

称名滝探勝バスの往復券と立山ケーブルカーの往復券がセットになった

紅葉きっぷ』を好評発売中♪
(おとな¥1500 こども¥750)

113日まで立山駅総合案内所にて販売していますよ

詳しくは→称名滝&美女平紅葉きっぷ


紅葉が見頃の称名滝美女平へ遊びに

是非お越し下さい


📷10月24日撮影

立山ガール ⛄とも⛄