標高1800メートルの黒部平から2700メートルの一ノ越まで登り、
室堂に帰ってくるという登りのコースを何故か選択。
室堂から雄山までは標高差500メートル程ですので、
その倍近く登らないといけない訳で、、
登ってる途中で下りにしなかったことを何度も後悔しました(笑)
最初に個人的ベストショットをシェア💕
では順番に、ご紹介しましょう。まずは黒部平まで行くために大観峰へ。
岩肌上部は少しずつ紅葉の色が渋くなってきた印象。 |
続いてロープウェイに乗り込みますが、ロープウェイからの景色は圧巻😍
標高が変わるに連れ、見ることが出来る景色も変わってくるので、
5分の乗車時間も一瞬に感じます。
ロープウェイの中から |
黒部平に到着すると、園庭では真赤に紅葉したナナカマドがお出迎え。
ナナカマドの後ろにこれから登るタンボ平。 少し低くなっている部分が東一ノ越です。 |
まさに紅葉のピーク!! |
はい、では高山植物園への入り口を下り室堂へ向けて出発します。
すぐに、黒部湖方面と東一ノ越方面の分岐。 |
登り始めはなだらかな道で、背の高い木の中を歩いていきます。 |
紅葉の向こうには、夏に縦走したスバリ岳と針ノ木岳。 |
2ヶ所程梯子がありましたが、特に危ない場所はありませんでした。 |
まさに断崖絶壁の場所に建つ大観峰駅。 |
大観峰駅から黒部平駅まで一望👀 |
黒部湖の後ろには赤沢岳。 |
歩き始めて2時間半ほどで東一ノ越到着です。 |
東一ノ越から一ノ越までは 斜面をトラバースする形で少しずつ登っていきます。 |
この辺りは既に日影に。。。 |
少し前に山岳警備隊の方々が整備して下さったため、
道自体はとても歩きやすかったです。ただ、歩くアルペンルートは
ほとんどのコースを登りましたが、こちらが一番大変でした。。
それでも普段見れない角度からの景色を見ることができ、
国立公園の紅葉を独り占めできるので、登山がお好きな方は歩く価値有りです👍
太陽がタンボ平を照らすのが3時頃までになりますので、立山駅から
扇沢へ通り抜けするお客様は最終バス等ではなく、
少し早めに行動して頂くとアルペンルートいちと名高い
こちらの斜面に光が当たってキレイな紅葉をご覧頂けます😉💕
しおみん