2016年11月15日火曜日

関電トンネル、破砕帯見学ツアーへ♪


破砕帯(はさいたい)とは・・・???


岩盤の中で岩が細かく割れ、軟弱な地層から水や土砂が

勢いよく噴出し続ける断層のこと。

一定の幅と方向をもって帯状に分布するため

破砕帯と呼ばれる。

関電トンネルは赤沢岳の直下を貫き

扇沢駅と黒部ダム駅を結ぶトンネルで

黒部ダム建設時に大町側から資材を運搬するために

作られました。

関電トンネルの全長が5.4㎞

そのうち、破砕帯の長さはわずか80 mですが

80 mのトンネル工事に7ヶ月もの時間を要したとされています。

関電トンネルトロリーバスに乗車すると

あっという間に走り抜けてしまう破砕帯を

トロリーバスから降りて見学できるという

激レアのツアー♡

公募抽選制のこのツアーに応募し、当選通知が届いた日から

この日が来るのが待ち遠しくて仕方ありませんでした。。。


11月12日(土)16:15に黒部ダム駅に集合♡


黒部ダム駅にはすでに多くのツアー参加者が集まっていました。

今回は66名が参加されるそうで

聞くところによると、応募者数は300人以上・・・ということは

なんとッ!

倍率5倍!?

最近わたし、くじ運が良いような気がする・・・♡


全員集合すると、黒部ダム建設時の記録映像を鑑賞するため

「トンネルシアター」?へ移動!

まずここで、わたしのテンションがアップ!

普段絶対に歩くことが出来ない関電トンネルを

わたし、今、歩いてる!!!(笑)


数十m進んだ先に小さな扉があり

中へ入ると、岩盤がむき出しになった壁と


建設当時から突き刺さったままだという「ノミ」の一部!


壁に触ってみるとザラザラで少し擦ると

表面の砂がポロポロポロ。。。


「トンネルシアター」と呼ぶに相応しい

とても雰囲気のあるこのお部屋にて

約20分間、記録映像を鑑賞しました。

気温は低く、寒いはずなのに

映像に釘づけで、あっという間の20分間でした。

改めて、黒部ダム建設とそれに伴う関電トンネル建設の

歴史について学びました。


いよいよ、関電トンネル・破砕帯へ向けて出発ですッ!

関電トンネルトロリーバスに乗って約10分で


 破砕帯に到着ッ!

いつも車窓から見るこの標識!

と青いランプ!

こんなところで途中下車できるなんて・・・

す、すごいッ(・。・;)


バスを降りたところから

案内人さんに連れられて、少し歩くと


今なお、ものすごい勢いで湧き出ている破砕帯の水が!

「是非、触ってみてください!」と言われたので触ってみると・・・

「冷たーい!!!」

水温は4.4℃で季節を通じてそれほど変化はないそうです。


 トンネル内の気温は約5℃

とは言っても体感温度はもう少し低かったような・・・(・へ・)

この寒さの中、更に水温4.4℃の水が湧き出す現場で

関電トンネル貫通に尽力された方々には

本当に頭が上がらないですよね・・・


いつもトロリーバス車内から眺めていただけの破砕帯。


今回、実際に歩いて

今も湧き出す水に触れてみて

わかっているつもりでいたけれど

関電トンネルは

黒部ダム建設で最も苦闘を繰り広げた

トンネルであったということを、再認識出来ました。


関電トンネルトロリーバスに乗車する際には

青いランプで照らされた

‘破砕帯’に

注目してみてくださいね!

また、破砕帯の湧水を原料にしたご当地サイダー‘ハサイダー’が

黒部ダム駅売店や大町市内で販売しています。

ご興味ある方は是非、ご賞味下さいね♡


とっても美味しいですよ♡
📷11月12日撮影

立山ガール ⛄ともか⛄