2016年11月22日火曜日

みくりが池温泉にお泊り♡

立山黒部アルペンルートの

今シーズンの営業もあと8日となりました。




昨日、わたしたちは

終わりが近づいてきた立山生活の

最後の思い出づくりに・・・

「最後に泊まりに行こう」と話していた

みくりが池温泉にお泊りしてきました。






宿泊予約をした日から

ずっと楽しみにしていた夜が訪れました





フロントの横にある階段から2階に上がると

長~い廊下に客室が並んでいます。




今回、わたしたちが宿泊させていただいたお部屋は

二段ベッドになっているコチラの洋室です。

ドアを開けると・・・

自動でお部屋のライトが点きました。

センサーになっていて

通路を歩くとライトが点き、しばらくすると

自動的に消えるので

電気を点けたり消したりする手間もかからず

ここが標高2,450mにある山小屋であるということを

忘れてしまいそうなほど

環境の良いお部屋でした。




お部屋は、8人部屋の相部屋だったのですが・・・

この時期はもう宿泊のお客様は少なく、

昨日はこの部屋にわたしたちともう一人

女性の方がおられただけで

3人だけのゆったりとした空間でした。




相部屋といっても

みくりが池温泉の洋室では

一人ずつ布団の両サイドを遮光カーテンで

仕切ることができるので

半個室みたいでとっても落ち着きます。

それに、なんと言っても嬉しいのは

一人ひとりの空間にコンセントが付いていたり

ライトも付いていたので

着替えや準備もしやすかったです。




お部屋に荷物を置いて

わたしたちがまず向かったのは・・・

温泉です❤




18時~の夕食の時間まで

ちょっと時間があったので

夕食の前に先に冷えていた身体を

ポカポカに温めてきました




ラッキーなことに・・・

わたしたち二人だけの貸切風呂でした




お風呂の窓からは

地獄谷や雲海に沈む夕陽が望め

雪の上を歩く雷鳥探しもできました。

(見つけれませんでしたが・・・【笑】)





さて、お風呂上りには

楽しみにしていた夕食の時間がやってきました♪




どんどん出てくる豪華な料理・・・。

 これが山小屋・・・?




みくりが池温泉の調理場には

専門の料理人さんがいらっしゃるので

他の山小屋とはちょっと格が違います。

もはや、雲の上の旅館です。




そして・・・

見た目だけではなく、

見た目通りに美味しい料理は

今まで、なにがなんでも絶対に

茄子を食べなかったともかさんを

”ちょっと食べてみようかな。”

という気にさせてくれまして・・・

いただきます・・・。


ぱくっ。


ん・・・?


あ・・・!!


食べれるかも~❤


な、な、なんとっ!!

20・・・年のともかさんの人生で

初めて茄子嫌いを克服させてくれたのでした★





そして・・・

このあとわたしたちは




みくりが池温泉のスタッフの皆さんと一緒に

5時間に及ぶ楽しい夜を過ごし・・・

眠りにつきました★

(ちゃんと布団の中に入って寝ましたよ♪【笑】)




そして・・・今朝、

朝からまた温泉に入り

お酒もすっかり抜けたところで

朝からガッツリ!

バイキング制となっていた朝食をいただきました♪




なんて優雅で贅沢な時間でしょうか。




外に出れば・・・

目の前にはみくりが池が

”おはよう♪”と言ってくれているような

なんとも清々しい景色を見せてくれました。




今シーズン、本当にお世話になった

みくりが池温泉さん

最後に・・・

みくりが池温泉限定ソックスを

お土産に買って帰ってきました。


11月21日・22日 撮影📷


立山ガール 🌷わかな🌷