昨日(6月15日)
天狗平山荘からの帰りに
天狗平水平道を歩き
登山道の状況確認をしてきました。
・・・が、天狗平山荘を出発して
わずか数秒。。。(笑)
障害物①
早くも、大きな大きな障害物が現れる!!
ここは素直に諦めて、、、
バス道路から回り道。
再度、登山道へと入る。
先週と比べると雪はだいぶ
融けてはきたけど・・・
やっぱり、まだまだ雪道。
難所①
雪が薄っすらとしてきたところでは
どこが道なのか。。。
ちょっとわかりづらくて危ないです。
時々、氷のようになった雪もあって
滑りやすくなっています。
しばらく雪道を進むと
石畳の道を歩けるところもあります。
途中、ベンチも出ていました!
木々は今、起き上がってきている最中なので
通行する際には絶対に踏んだり、
折ったりしないように・・・要注意です!!
またしばらく、でこぼこの雪道です。
一部、一部、登山道が出てはいるものの・・・
まだまだ雪があるところのほうが多いです。
さて、問題はここからです・・・
谷になっているところなので
雪が溜まっていて登山道を見失いそうな感じです。
夏場の登山道をちゃんと知らない人が歩くと
谷に落ちていく可能性があります。
そして、予想していた通り!
難所③
最大の難所はここですっ。
えっ?これが・・・?
と、お思いでしょう。
なぜここが難所かというと
この雪の下は称名滝へと流れ着く雪融け水が
夏場でも滝のように勢いよく流れている場所だからです。
つまり、橋は雪の中のどこにあるのか・・・
さぐりさぐりの感覚です。
踏み外せば・・・
ズボっと穴が開き、かなり危険でした。
やっぱりまだ
『もう、歩けますよ~♪』とは
安易に言えないですね。
雪に埋もれていた
”地獄谷方面 通行禁止”の案内看板は
一応、見えるように立ててきました。
登山道の案内標識は
雪の中で表面が削れてしまったようで・・・
”天狗平”の表示が見えなくなっていました。
室堂へはここから階段を上ります!
間違えて地獄谷方面へは進まないように
気を付けなければいけませんね。
階段にはもう、雪は全く残っていませんでした。
階段を上ると木道になります。
木道の横には雪融け水が流れていました。
かなり冷たい水です。
そして、そのすぐ側には
難所④
また踏み抜きになりそうな場所がありました。
さぁ!室堂はもう、すぐそこですっ☆
あとはもう危険なところはなさそうだなぁ~。
そう思って進んでいましたが・・・
階段は雪融け水の水量が多く
足元をよく見ていないと
べちゃべちゃになってしまいます。
そして、油断は禁物ですっ・・・!
難所⑤
最後の最後でまだ危険箇所がありました。
天狗平水平道が安全に歩けるのは
まだもう少し先になりそうですね。
※因みに・・・
室堂平側からの登山道入り口には
現在、まだ規制ロープが張られています。
下山は雪がある斜面を下ることになるので
さらに危険度が増すためでしょう。
室堂に着くと
”立山”の石碑を囲んでいた
規制ロープの位置が変わっていて
石碑の前での記念撮影が可能になっていました!
待ってましたぁ!”立山”
早速、記念に一枚。パシャリ
天気が良ければ、この石碑の背景には
立山の山々が見えますよ。
室堂にお越しの際はぜひ、ここで一枚
記念写真を。。。❤
6月15日 撮影
立山ガール
ともか わかな
ともか わかな