2018年のアルペンルート営業期間も
残すところひと月を切りました。
今日は帰省ついでに、
地元神戸で私が最も好きな摩耶山へ登りました。
登りは布引からの黒岩尾根をチョイス |
六甲山系の摩耶山は、標高702メートルの低山で様々なルートから登れるのが魅力です。今回は布引の滝を見て出発し、市ケ原の奥から入る黒岩尾根ルートで登ることにしました。
新幹線「新神戸」駅から2分の布引滝! |
「猿のかずら橋」を見ながら進みます。 |
六甲縦走路の天狗道や地蔵谷を越し、黒岩尾根へ |
黒岩尾根は、摩耶山頂上へ向かうルートの中でも長いルートで、歩きながらその景色、植生がどんどん変わる私のお気に入りルートです。
お天気がよく緑がきれいです。 |
尾根のあたりに出ると松が多くみられます。 |
ひらけた林の中を歩いていきます。 |
見上げるともみじの紅葉 |
黒岩尾根を登り始めて2時間ほどで、摩耶山頂上、掬星台に到着です。掬星台という名の由来は、摩耶山から見下ろす神戸の街の夜景が、まるで星を掴めるようであることに由来するそうです。
掬星台から見た神戸の町 |
摩耶山にはロープウェイでも来れるのですが、この掬星台にはロープウェイの駅、その名も「星の駅🌟」があります。
駅の2Fには神戸の街を一望できるCafe702もあるのです。
また、カフェのお隣にあるmonte 702には、ロープウェイで訪れた人もアウトドア体験をできるよう、ハンモックやガスバーナーのレンタルもしており、摩耶山にちなんだ素敵なオリジナルグッズも💕
今日は、少し遅いお昼にカフェで人気のカレーライス。
山といえばカレーライス! |
お腹を満たした後は、行きとはまた別のルートで下山です。青谷道を通り、途中の分岐から旧摩耶道(もとまやみち)を経て神仙寺(しんせんじ)道へ下りました。
木漏れ日の中、長く階段の続く青谷道 |
もう少し歩きたいので青谷道から旧摩耶道へ |
旧摩耶道(もとまやみち)は谷を左に見つつ、深い木々の中を新神戸の手前まで歩けるルートです。途中、今日通った神千寺道へ下りる道や、六甲縦走ルートの一部である天狗道と繋がる学校林道があったり、様々な分岐ルートが楽しめます。
旧摩耶道は鬱蒼としているところが多い印象です。 |
途中視界がひらけて神戸の街が見えました。 |
神千寺道は、なかなかの急斜面に厚みのある枯葉のベッドで、大変滑りやすいです。下りの際は十分注意して下りたいところです。
神千寺道は下りは注意して歩いてくださいね。 |
Seedless (シードレス)