2018年8月14日火曜日

歩くアルペンルート『一の谷・獅子ヶ鼻岩』を歩こう♪♪

1週間ほど前になってしまいますが、歩くアルペンルート、
一の谷・獅子ヶ鼻岩コースを歩いてきました!!コースガイドはこちら
天狗平⇔弥陀ヶ原間は、先日Seedlessが歩いた美松坂コース
一の谷・獅子ヶ鼻岩の2コースがあり、今回は後者をご紹介します。


今回は登りということで、スタートは弥陀ヶ原。
まずは弥陀ヶ原ホテルの横から始まる遊歩道の木道を歩きます。
木道の途中でコヒョウモン
突き当りまで行くと、T字になってますので、右に行きます。
左に行くと木道の外回りコースに入ってしまうので要注意⚠
大日に向かうような感じで木道が続きます。
フライングして紅葉している葉も🍁
大きな沢があり、橋がかけられています。

橋を過ぎると短い鎖場があり、その後、
登山道を少し歩くと、一の谷へ。
見上げると、獅子ヶ鼻岩がそびえています👀
再度鎖場が現れ、雨が降った後、特に下りでは
滑りやすいと思いますのでお気をつけ下さい⚠
出発して1時間程でこちらの獅子ヶ鼻に到着。
岩が獅子の横顔に見えることから、獅子ヶ鼻岩と呼ばれてます。
(写真は昨年のSeedlessコレクションから)
岩の上をギリギリのところまで歩いてみます。
すると、なんと弥陀ヶ原の大地を見渡せちゃいます😍
上の写真を撮った直後、一瞬にしてガスに覆われてしまったので、
昨年のSeedlessの写真をシェア
獅子ヶ鼻のすぐ上には、立山修験の一大行場であった
往時の名残を色濃くとどめる、石像や石仏が残っています。
祠の内側から弥陀ヶ原の大地とともに。
こちらも昨年のSeedlessコレクションより。
獅子ヶ鼻岩を過ぎると、再び木道の登場。
アップダウンも少なく、ガスがかかっていなければ
大日連山などの景色も楽しめるのんびりできる場所です。
美味しそうなベニバナイチゴ🍓
でも国立公園内なので、採取禁止ですよー🈲
ゴールは天狗平山荘さんの目の前。
弥陀ヶ原まで歩く方はここから出発です。
お花はほとんど終わってしまっていましたが、山岳信仰の歴史を感じたり、
鎖場があったり、歩いていて楽しいコースでした🎶こちらのコースは
全てを歩かなくても、弥陀ヶ原から獅子ヶ鼻岩まで往復登山をしたり、
もしくは、天狗平から少し下って、のんびり景色を楽しむなど、
それぞれ様々な楽しみ方が出来ると思います😉💕

しおみん