７月２３日(土)
昨日、北陸地方の梅雨明けが発表され
今日の室堂平は朝から快晴！！
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| ７月２３日 ９：００am |
たくさんの人で賑わっています。
室堂では、今日から”山の日制定記念イベント・
立山登拝推進デー”の受付(要事前予約)も始まり
室堂ターミナル屋上展望台には
受付開始時間の朝９時から、さっそく受付に
来られる方の姿がありました。
”立山登拝推進デー”の参加には
立山黒部アルペンルートのオフィシャルＨＰにある
ＷＥＢ専用フォームより事前(３日前まで)に
お申込みが必要になります！
事前申し込みの上、下記の実施日に
７月２３日(土)、２４日(日)、
８月１１日(祝)、２０日(土)、２１日(日)
室堂ターミナル屋上展望台で受付をして
雄山神社峰本社(標高3,003ｍの雄山山頂)に行くと
雄山神社峰本社オリジナルてぬぐいがもらえる★という
と～っても嬉しい企画なんです！！
受付は先着１，０００名様となっております！
まだ先着には達していないということなので
ご希望の方はどうぞお早めに。。。
お申し込み下さいませ❤
↓
立山登拝推進デーＷＥＢ専用フォ―ム
さて、今日は
チングルマが今、見頃となっている
とっておきの場所をご紹介したいと思います。
皆さん、母恋坂を知っていますか？
あまり知られていない道なのですが
実は、室堂平を通らずに。。。
一ノ越から雷鳥沢に下りれる登山道があるんです♪♪
しかも、この道は今、室堂でもっともキレイな
お花畑のような道なんですよ～♪
わたしは今回、室堂から一ノ越方面に進み、
そこから母恋坂を通って雷鳥沢まで行ってきました。
一ノ越方面へ向かう道の途中では
雷鳥の親子(*・▼・*)(メス１羽、ヒナ２羽)に出会いました。
一ノ越山荘が見える場所までくると
登山道の途中に白色の標柱が立っています。
◆”一ノ越” ”雄山頂上”
”室堂”◆
と書かれている、この白色の標柱の向かい側に
母恋坂の登山道の入口があります！
ちょっと見落としやすい場所かもしれないですが・・・
ちゃんと案内看板はありますよ！
岩に標されている矢印の方向に従って
細い登山道を進みます。
足元はすぐにガレ場から岩場へと変わります。
大きな岩がゴロゴロとしているところを歩くので
小さなお子様や体力に自信がない方には
ちょっとオススメはできないコースではあります。
しかし、この岩場を過ぎると・・・
今、まさに見頃！！と言って良いほど
見渡す限りに
チングルマが群生しています！
あまり人が通らない道とあって
この日もわたしの他にここを歩く人は
いなかったようで・・・もはや、貸切状態！！(笑)
反対側斜面の登山道には
雄山山頂を目指して歩く人の姿が
たくさん見えていて、それを見れるのも
なんだか楽しいコースになっています。
少し草に覆われた道を進んでいくと
またガレ場になります。
そしてまたちょっと草が生い茂った道を
進んでいきます。
この先、岩場には少しだけ雪が残っていました。
でも、登山道になっているところには
ほとんど雪はなかったので
もう安全に通ることができました。
雪が残る岩場を過ぎると
反対側の斜面の上に建つ
室堂山荘が見えてきました。
ここからガレ場を下っていくと
チングルマや
イワイチョウが群生した
お花畑のようなところに出ます。
青い空に白い雲、緑の山に、白い花。
このコントラストがとってもキレイですねっ！
途中、笹に覆われた道も出てきますが
笹の道を抜けると
チングルマが一面に群生している場所に出ます。
また、中には
ミヤマリンドウの姿もありました。
階段を下っていき
木のトンネルを通り抜けると
緑がキレイな雷鳥沢に出ます。
登山道のすぐ横には沢が流れていて
水の流れる音に耳を澄ませながら
ゆっくりと道を歩いていくと
登山道の右側に、石仏が並んでいます。
この石仏の前を通り
短い橋を
４回渡ると
雷鳥沢に着きます。
雷鳥沢のキャンプ場には
この日もたくさんのテントが張られていました。
この日、雷鳥沢からも
雄山山頂がキレイに見えていました。
別山尾根もはっきりと見えていて
立山を一望することができました。
また、雷鳥沢の周辺には
クルマユリが元気に咲いていましたよ♪
皆さん、どうぞゆっくりと歩いてみてくださいね❤
７月２１日 撮影
立山ガール
