2018年7月25日水曜日

【初公開!】関電電気バス🚌トロリーに変わり来春から運行!!

立山黒部アルペンルートと言えば
素晴らしい大自然と黒部ダムはもちろん
様々な乗り物を乗り継ぎ移動する楽しみがあります!

そんなアルペンルートに
来春より新たな乗り物
🚌電気バス🚌
が登場します!
その車両発表会が、去る7月23日に
扇沢駅にて行われました。

来シーズン4月から運行する電気バス(右)と
現在のトロリーバス(左)

長野側よりアルペンルートへお越しの際に、
最初にご乗車いただく関電トロリーバスは、
老朽化に伴い今シーズンで引退が決まっています。

駅にはラストランまでのカウントダウンが・・・(7/23)

トロリーバスの車体でも、「電気バス」への移行を
😿くろにょん😸がお知らせしています。

トロリーバスは、1964年8月から営業運転を開始され、利用者数は6千万人以上とのこと。現在は15台が稼働中で、新たに導入される電気バスも同数の15台が導入されるそうです。
トロリーバス300型


新しい電気バスの乗車定員は80人、座席数は32席、最高時速は50km。バス前輪横の黒い4本線は「黒四」を表しています。車両ベースは日野自動車のブルーリボンという車両です。

54年間無事故だったトロリーのデザインを踏襲し
安全運転への思いを継承していくそうです!

バッテリーは東芝製のリチウムイオンバッテリー4パックを搭載しています。気になる充電時間は10分。車載パンタグラフ方式の充電で、停車10分中にフル充電ができちゃうそうです。充電のためのコンタクトドームは出発ホームに8台設置され、1往復するごとに、出発待ち時間に超急速充電をするとのこと。

車両後部に搭載されたバッテリー
車載パンタグラフ


パンタグラフの上下中に気になったのが、丸印部分のブラシのようなもの。これは何のためにあるんだろう?と思って聞いてみました。 パンダグラフの天辺には充電器との接続部があるそうで、ゴミやホコリが付着しないように毎回このブラシ部分がお掃除をしてくれるんだそうです。

ブラシの秘密はお掃除用でした!



電気バスへの改造は、元のディーゼルバス車体からエンジンを取り出し、モーター、バッテリーを取り付けているそうです。

バッテリー下には制御装置とモーター

バッテリーの寿命は、8~10年ほどの予想だそうですが、実際の運行が始まれば、数年毎に劣化状態を確認していくそうです。

実際に運転をしてみられたドライバー所感は
● ハンドルの切れがよい
● 曲がりやすい
● 乗りやすい
だそうです!!

報道陣にかこまれる電気バス!


トンネルの中は暗く、湿度も高くミラーが曇りやすいらしく、見やすく、曇らない装置の着いた大型観光バス用のミラーが取り付けられていました。 車体に対して随分大きく見えまたしたが、車体からの幅は現在のものとほぼ変わらないそうです。




運転席はこんな感じです!


ハンドル横にはバッテリー残量が一目でわかるモニター




そして車内の様子はこんな感じです!
このシートの色はエンパワリング・オレンジというそうです。

他にはライムとターコイズがあり。各5台ずつの3色展開。

もちろんのノンステップ ユニバーサルデザイン仕様です。

スライドでスロープがでてきます!

トロリーバスは電車でしたが、電気バスの導入に伴い、運転に必要なのは大型2種免許のみとなります。ナンバープレートの番号は1001~1015となるそうです。

トロリーが現在300型なので、ナンバーは
400番~との話もあったそうですが・・・

ナンバープレートについて、面白いお話をうかがいました。
通常道路を走るのであれば、お客様を乗せて運行するバスは運送業となり、緑ナンバーの取得が求められるそうです。

が、扇沢から黒部湖までの関電トンネルは国立公園内の敷地を借り受けて使用しているため、トンネル内の道は、道路交通法では道路と認められないそうです。つまり、道路ではないトンネルを走る電気バスは「遊園地の乗り物と同じ扱い」となるそうで、トンネル内を走るだけならナンバープレートは不要だそう!

トロバス哀愁の後姿

しかし、冬の間や修理点検時には、バスは町に降りてきますので、道路を自走できるよう白ナンバーを取得しているそうです。 ちなみに、関電トンネル内を走行する時は、ナンバープレートは見せずに走ります。

最終日ラストラントロリーバスの
乗車には👉予約が必要です!! 

関電トロリーが引退してしまうと、日本で唯一残るトロリーバスは立山トンネルを通るトロリーバスのみとなります。

日本最後のトロリーバスとなる立山トンネルのトロリーバス

快晴だったプレスリリース当日、扇沢より室堂への帰り道に・・・

黒部ダム、黒部湖で涼をとり、破砕帯チョコムースを🍨
以前はグランマニエというお酒が入っていて、私は食べられませんでしたが、現在お酒は入っていないそうです!! お子様も安心して召し上がっていただけます。

いよいよ夏休みもスタート!
みなさまのお越しをお待ちしております✨

Seedless (シードレス)

2018年7月24日火曜日

爺ヶ岳~針ノ木岳縦走!! そして針ノ木雪渓も!!

昨日、一昨日と連休を頂き、
今年中に縦走しようと目論んでいたコースを歩いてきました!!
そのコースとは柏原新道を登り、人気の鹿島槍や五竜とは逆のルートへ進み、
岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳と
5つのピークを越え、針ノ木雪渓を下るコース。
まずは扇沢の駅から登山道が始まる所まで、10分程道路を下ります。
ここが出発地点です。
登山届けを出す所がありますのでお忘れなく!!
1時間程登るとこちらのケルンに到着。
最初は九十九折で急な道を登ります。
風が通らないのか、かなり暑く滝のように汗が💦
さて、歩き始めて15分程で私が考えたことは何でしょう??
ケルンの後はそれ程急な登りもなく、
扇沢の駅が見える駅見岬に到着です。
看板を写したかったので駅は写ってませんが、
駅もばっちり見え、だいぶ登ってきたことを実感できます。
その後も水平道など、割となだらかな道が続きます。
1ヶ所だけ、雪渓が残っていましたが、
雪切りして下さってあるので、特に問題なく歩けます。
歩き始めて3時間程で種池山荘が見えてきました😃
両サイドがお花畑で、
特にコバイケイソウが存在感を発揮!!
コバイケイソウと針ノ木岳&蓮華岳。

この後岩小屋沢岳を越えて宿泊予定の新越山荘へ向かいますが、
ちょっとだけ寄り道をしようと爺ヶ岳へ。
爺ヶ岳には、南峰、中峰、北峰があり、
中峰が一番高いのですが
以前行った事もあるので今回は南峰で引き返すことに
真ん中に雲がかかってますが、これから歩く稜線がバッチリ!!
右の手前から、左奥まで歩き、雪渓を下ります。
右奥には立山が見えてます👀
鹿島槍方面はガスがかかっていましたが、
時折、ふたつのピークが顔を見せてくれました😍


その後は、種池山荘まで来た道を戻り、逆方向へ進みます。
稜線上はキヌガサソウ、サンカヨウ、クルマユリ、ゴゼンタチバナ、
マイヅルソウ、ハクサンシャクナゲ等々沢山のお花がご覧いただけます。
こちらは、今シーズン初めて見たお花🌼
左上から時計回りに、タカネシュロソウ、ミヤマダイモンジソウ、
イブキジャコウソウ、ミヤマクワガタ。
お花を楽しみながら歩いているとあっという間に岩小屋沢岳到着✌
実際は1時間半ほどでしょうか。ここを過ぎたら新越山荘まであと少し!!
はい、山小屋に着いたらまずはビール!!
ということで、私が歩き始めて15分で思ったことは、
『早く小屋でビールが飲みたい!!』でした 笑。
おそらく、山の上で泊まる一番の楽しみ、夕日ターイム🎶
ずっとガスが出ており、諦めかけていたのですが、
一瞬だけ晴れたー!!剱さまー!!!!!
初めて使ったiPhoneのパノラマ撮影。

新越山荘はわりと小さめな小屋で泊まる人も少なめとのこと。
今回は6枚布団が敷ける部屋に5人。無事、一人1枚の布団ゲットです!!
みんな柏原新道を登り、針ノ木雪渓を下りるという同じルート。
今まで登った山の情報交換をしながら話に花が咲きます🌼
なんと、黒部平のレストランで働いている人も!!
でも山小屋の夜は早い!!ということで8時には消灯。

私は赤沢岳で御来光が見たい!!ということで、朝2時半出発することに。
星が見えたら良いなぁと期待するも、まったく見えず。。。
真っ暗な中、ヘッドランプを頼りに、約30分程で鳴沢岳。
赤沢岳に到着するも、ガスがすごくて、御来光が見えそうな気配はなく、
ちょっと早く着きすぎたので、悩んだ結果先へ進むことに。
下っていると、ガスから抜け、突然現れた黒部湖に感動✨
逆側にも遠くの山並みが👀
どんどん周りが明るくなり、針の木雪渓の傾斜を前に不安に😓
ここでコマクサ発見👀
聞いてはいたけど、本当にすごい所に咲くんですね😲
スバリ岳に着いた時は真っ白で何も見えなかったのですが、
少しずつ視界が開け、立山連峰が目の前に
これから登る針ノ木岳を目の前に、遠くの方に富士山も見えました👀

寒そうなイワギキョウ?それともあなたはチシマギキョウ??
他にもヨツバシオガマやタカネツメクサが咲いていました。
新越山荘からここまで、基本岩場かガレ場ですが、
私が一番怖かったのが針ノ木岳への登り。
下りも危ないと思いますのでお気をつけ下さい⚠
針ノ木岳頂上からの黒部湖と立山連峰
うーん。。剱岳の上の雲どいてくれないかな。。
時折槍ヶ岳も見えてましたが、ほぼほぼガスの中。
頂上でご飯を食べながら雲が移動するのを待つも、なかなか。
結局諦めて針ノ木小屋まで下りたところ、槍も穂高も見えてる!?
もう少し頂上で待てば良かった💦

この後蓮華岳をピストンしようと思っていたのですが、
前日から突如現れた膝の痛みに止むを得ず断念😢
ということで、後ろ髪引かれながらも針ノ木雪渓を下ります。
針ノ木小屋近辺から見た雪渓。とても急に見えますが、
この辺りは隣にある夏道を歩くようになってました。
夏道は九十九折になっており、
石を落としてしまわないよう注意が必要です。
ここから下は雪の上を歩きます。
一応4本爪のアイゼンを装着しましたが、
慣れてる人はなくても大丈夫かも!?
雪渓が終わり、少し歩くと、大沢小屋、
その後1時間程でこちらの針ノ木岳登山道へ。
その後は何度か道路を横断しますが、
登山道という看板がすぐに見つかるので、
それに従って歩いて行くと扇沢の駅に到着です。

針ノ木雪渓から針ノ木岳&蓮華岳の登山や、
柏原新道を登って鹿島槍方面へ行く方が多い中、
登山者が少なく、穴場なのがこの縦走コース。
黒部湖と立山連峰を見ながら歩く稜線上は
アップダウンはあるものの、本当に面白いコースでした💕
扇沢出発で扇沢に帰って来れるという、マイカーの方にも優しいコースです。

しおみん