先日称名滝に行った帰りに、
立山駅~美女平駅まで歩いてみたのでその様子をご報告します。
突然ですが、皆様『歩くアルペンルート』をご存知でしょうか??
立山信仰の歴史を刻む旧立山登拝道を、
自然を体験しながら学び・楽しめるようにするために、
平成8年度から平成11年度にかけ、
千寿ヶ原から一ノ越、黒部湖に至る27kmの登山道を再整備したものです。
現在19コースあり、1時間程のアップダウンが少ないものから、
3時間程のハードなものまで、様々な方に楽しんで頂けます。
こちら👇からもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみて下さい。
立山やまマップ 歩くアルペンルート トレッキングガイド
今回私が歩いたのは、立山駅のある千寿ヶ原から美女平までの『材木坂コース』
歩行距離は1.6kmですが、標高差約500mを一気に登ります。
登山口が立山駅の裏側で、少し分かりにくい場所にあるので、
不安でしたら観光案内所で確認頂くのが良いと思います。
えっと、、これが登山口の看板かな…? |
歩き始めてすぐにケーブルカーを見る絶好ポイント👀 しかし、、タイミングよくケーブルカーは通らず写真は断念。。。 |
ブナ林に生える多年草ヒロハテンナンショウ |
ここからもケーブルカーが見えそう!と思っていたらタイミングよく登場🚃 |
このお花はユキザサでしょうか…?? |
道中は倒木がいっぱいあり、まぁまぁ心が折られるのですが、
上の方にはほとんどなかったので、最初を乗り切れば大丈夫。
右下に見える空洞を通って攻略。 |
途中で見晴らしの良い場所に出ました👀 |
関西電力の鉄塔 |
そして途中でこんな看板を発見。
これが、材木坂コースの名前の由来になっている石ということですね。
さて、肝心の石は?と思って回りを見渡すも、、、
ないっ!いやっ分からないっ!!私の目は節穴か!?
結局、分からないまま登り終えてしまいました。笑
そして後日同僚に報告。「えぇー途中にこういうのあったでしょ?」
と昨年の写真を見せてもらうも、、私には見えませんでした😓
因みに、材木石はケーブルカーからも見えますので、お見逃しなく!!
このコース一番の見所をお見せできないのは残念なので、 昨年の写真を拝借。2017年5月撮影byれいり |
その後も様々な光景を楽しみながら、足を進めていきます👣
ここが一番の難所でしょうか? はしごはしっかり固定されていたので安心して下さい。 |
シダ植物が可愛かったので思わず写真に。 |
すご~く曲がっている木を発見。 |
これはもしや「こごみ」かな?と思い、 やまじいに聞いてみたところ、、、違ったー😲 |
そして徐々に美女平の放送の音が聞こえてくるようになり、視界が開けると、、
頑張ったご褒美であるかのように、目の前にはキレイな山。
ゆっくり歩いて1時間半程でゴールの美女平到着です。
室堂はまだまだ雪景色ですが、材木坂コースは雪も残っておらず、
少しずつ花が咲き始め、ウグイスを始めとした鳥達の鳴き声で
春を感じられるようになってきました🌼🌿
ジャングルのような樹林帯が続くため、
コースを通してほぼ木陰なのも嬉しいところ。
今後も、歩けるようになった場所から少しずつ紹介していきたいと思いますので、
興味を持った方はぜひアルペンルートを歩いてみて下さい🎶
そして本日は小矢部市のPRイベントを行っており、
メルギューくんとメルモモちゃんが来てくれています😃
小矢部市には三井アウトレットパークがあり、
立山黒部アルペンルートと両方足を運んで頂くとお得なことが!!
しおみん
室堂はまだまだ雪景色ですが、材木坂コースは雪も残っておらず、
少しずつ花が咲き始め、ウグイスを始めとした鳥達の鳴き声で
春を感じられるようになってきました🌼🌿
ジャングルのような樹林帯が続くため、
コースを通してほぼ木陰なのも嬉しいところ。
今後も、歩けるようになった場所から少しずつ紹介していきたいと思いますので、
興味を持った方はぜひアルペンルートを歩いてみて下さい🎶
そして本日は小矢部市のPRイベントを行っており、
メルギューくんとメルモモちゃんが来てくれています😃
小矢部市には三井アウトレットパークがあり、
立山黒部アルペンルートと両方足を運んで頂くとお得なことが!!