2017年7月29日土曜日

ガイドさんと初夏の室堂をあるく&芦峅ふるさと交流館による郷土料理販売☆彡

みなさま
😏
おはようございます。

今日は前回の続き↓
http://tateyamagirl2450.blogspot.jp/

みくりが池につきました。

この池は、
約13万年まえにあった
噴火によってできた窪みに
できた火山湖です。

「みくり」とは「御厨」と書き、
「神の厨房」という意味も。
大雨だった昨日。
今日は晴れて、

見上げると
立山連山も美しい。
神さまも
ご機嫌よろしそうね☺
道の両脇に見えるのが、
「ハイマツ」。
「這う松(はうまつ)」と書き、
這っているように低く群生している
ことから名付けるられたそう。
松の芽は雷鳥の好物で、
住みかにもしているので、
雷鳥を探すときは
「ハイマツ」周辺をチェック!

次は、地獄谷へ。
 地獄谷がながめられる
「エンマ台」は、
閻魔様が善か悪か
ジャッジする場所。
その先にある「ソーメン滝」は、
いくつもの細い滝を
麺のソーメンに見立てたのと、

別名「ご赦免の滝」
ともよばれ、
罪を許され者が通る滝
なのだそうです。

🌼🌼🌼🌼🌼

写真からもわかるように、
身をのり出しながら解説。

熱く語り、ときには
笑いを交えてガイドしてくださる
ナチュラリストさん。
なにを聞いても
さらっと答えてくれて
頭がさがります。。
「イワカガミ」👆
「オオツガザクラ」

 前回のブログでも書きましたが、
毎日見ている
お花たちのおかげで、

私の意識が変わってきたのを
感じます。
「チングルマ」👆

自分が望んでいたことが
できなくても
それでいいと思うようになったり。

人間の本当の営みって、
もっと大自然や植物と
近いのでは?と思い。

畑をしてみたくなったり。
お花さがしに
下を見てばかりだけど、

ときどき山をふっと
見上げると、

雲の切れ間から
「たくさんのコトを学んで
成長するのじゃー」
と、お山さま。

「はい。
おうせのとおりにー☺」
(おっしゃるとおりに。)

🌼🌼🌼🌼🌼

それから、それから、
(昔話ふうに。。)

8月8日からの
山の日ウィ-クで、

芦峅ふるさと交流館による郷土料理販売(つぼ煮・やきつけ)

が室堂駅屋上であります

🍴🍴


つぼ煮↑

古くから芦峅寺の郷土料理として
受け継がれきた精進料理の「つぼ煮」、
お祭りなどで子供たちに人気の
ヨモギを餅粉と混ぜて
こんがり焼いた「やきつけ」を
特別に販売。

やきつけ↑

販売日時8/10~8/13 11:00~14:00
販売価格つぼ煮 300円
やきつけ2個 300円

両方とも食べたことありますが、
素朴な味でおいしです!

昔、「やきつけ」は
おにぎりみたいに山へ行くとき
持って行ったそう☺

味わいながら、
いにしえを思いました。。

食べにきてくださいね

お読みいただき
ありがとうございました。
🐙くみ🐙