最近は室堂平を散策していても
なかなかライチョウさん(”・▼・”)に出逢えません。
繁殖期の5月~6月頃には散策に出掛けるたび
毎日のように
毎日のように
愛らしい姿を見せてくれていたのに・・・
立山のライチョウさん!
「一体どこへ行ってしまったのー!?」
6月下旬~7月上旬にかけて
一斉に孵化したライチョウのヒナたち❤
お母さんの周りをヨチヨチと歩き回っていた頃から
早いもので、約2ヶ月たちました!
早いもので、約2ヶ月たちました!
しばらく見かけていなかったのですが・・・
大きく成長したかなぁ❤
先日、室堂観光案内所にいると
自然保護センターの職員さんが興奮した様子で
「室堂山に向かう分岐付近にライチョウが20羽くらい、いるらしいぞーッ!」っと
教えてくれました★
さっそくカメラを片手に出掛けてみると・・・
同じ方向を見つめる人々の姿が❤
大きく成長したかなぁ❤
先日、室堂観光案内所にいると
自然保護センターの職員さんが興奮した様子で
「室堂山に向かう分岐付近にライチョウが20羽くらい、いるらしいぞーッ!」っと
教えてくれました★
さっそくカメラを片手に出掛けてみると・・・
同じ方向を見つめる人々の姿が❤
20羽のライチョウさんはどこッ???
っと目を凝らして探してみると・・・
ん・・・?!
一眼レフのカメラを最大限、拡大して撮影したこの写真(笑)
でもこの写真には5羽のライチョウさんが隠れているんですよ~❤
見つけられましたか??
正解はこちら❤
是非、拡大して探してみてくださいね❤
自然保護センターの職員さんによると
この日は合計で24羽のライチョウ(”・▼・”)が
同じスペースで採食をしていたようです!
ただでさえ最近はなかなかライチョウを見かけないのに
今の時期にこれだけの数のライチョウが
一堂に会する場面はとっても珍しいですよね❤
24羽の内訳としては
ヒナを連れた4つの家族と
オス3羽であったそうです★
今の時期、ライチョウのお母さんはまだまだ子育て中♪
ただ、ヒナの体はもう大きく成長して
ヒナだけをみると成鳥とさほど変わりはありません。
お母さんと比べるとまだ少し小さいようですが・・・
ではなぜ最近(8月、9月)はライチョウの姿を見るのが難しいのでしょうか・・・
5月~6月頃に室堂平でよくライチョウ(”・▼・”)を見かける理由は
ちょうどその頃、ライチョウはなわばりを形成して
なわばり内で過ごすことが多いからです!
この期間は「昨日見た場所に今日もいる」
ということが多いのだそうです!
また繁殖期を迎えるとオスは
自分のなわばりに入ってくる別のオスや外敵がいないかどうか
周囲を見渡しやすい岩の上などで見張りをします!
その姿をわたしたち人間はよく目撃することが出来たのです。
一方、ヒナが孵るとオスはなわばりの見張りに立たなくなり
子育てにも参加しません。
またその直後にオスは秋羽に換羽するため
目立つ場所にはなかなか現れなくなるのだそうです。
ヒナを連れたメスは最初こそ
なわばり近くで採食をするものの
ヒナが成長すると、長距離の移動が可能になり
餌を求めてあちこちと動き回るんだそうです!
だから繁殖期と比べるとなかなかライチョウ(”・▼・”)を
見られないと感じてしまうんですね・・・!
そんなときこそ、偶然ライチョウ(”・▼・”)さんに
出逢えた瞬間の喜びは大きいですよね❤
これから立山は秋、そして厳しい冬を迎えます。
ライチョウは厳冬期には再び群れを形成して生活をします。
室堂平の積雪量は平均7~9メートル!
室堂平の※風衝地帯にわずかに現れる植物を餌にしたり
弥陀ヶ原~称名峡谷まで移動して採食をするそうです。
※風をまともに受ける斜面で、ほとんど積雪がみられない場所
9月9日撮影
っと目を凝らして探してみると・・・
ん・・・?!
一眼レフのカメラを最大限、拡大して撮影したこの写真(笑)
でもこの写真には5羽のライチョウさんが隠れているんですよ~❤
見つけられましたか??
正解はこちら❤
是非、拡大して探してみてくださいね❤
自然保護センターの職員さんによると
この日は合計で24羽のライチョウ(”・▼・”)が
同じスペースで採食をしていたようです!
ただでさえ最近はなかなかライチョウを見かけないのに
今の時期にこれだけの数のライチョウが
一堂に会する場面はとっても珍しいですよね❤
24羽の内訳としては
ヒナを連れた4つの家族と
オス3羽であったそうです★
今の時期、ライチョウのお母さんはまだまだ子育て中♪
ただ、ヒナの体はもう大きく成長して
ヒナだけをみると成鳥とさほど変わりはありません。
お母さんと比べるとまだ少し小さいようですが・・・
9月6日に天狗平で出会った三兄弟(姉妹?) |
ではなぜ最近(8月、9月)はライチョウの姿を見るのが難しいのでしょうか・・・
5月~6月頃に室堂平でよくライチョウ(”・▼・”)を見かける理由は
ちょうどその頃、ライチョウはなわばりを形成して
なわばり内で過ごすことが多いからです!
この期間は「昨日見た場所に今日もいる」
ということが多いのだそうです!
また繁殖期を迎えるとオスは
自分のなわばりに入ってくる別のオスや外敵がいないかどうか
周囲を見渡しやすい岩の上などで見張りをします!
その姿をわたしたち人間はよく目撃することが出来たのです。
一方、ヒナが孵るとオスはなわばりの見張りに立たなくなり
子育てにも参加しません。
またその直後にオスは秋羽に換羽するため
目立つ場所にはなかなか現れなくなるのだそうです。
ヒナを連れたメスは最初こそ
なわばり近くで採食をするものの
ヒナが成長すると、長距離の移動が可能になり
餌を求めてあちこちと動き回るんだそうです!
だから繁殖期と比べるとなかなかライチョウ(”・▼・”)を
見られないと感じてしまうんですね・・・!
そんなときこそ、偶然ライチョウ(”・▼・”)さんに
出逢えた瞬間の喜びは大きいですよね❤
これから立山は秋、そして厳しい冬を迎えます。
ライチョウは厳冬期には再び群れを形成して生活をします。
室堂平の積雪量は平均7~9メートル!
室堂平の※風衝地帯にわずかに現れる植物を餌にしたり
弥陀ヶ原~称名峡谷まで移動して採食をするそうです。
※風をまともに受ける斜面で、ほとんど積雪がみられない場所
今年誕生したヒナたちが
無事に厳しい立山の冬を越えることが出来ますように❤
立山ガール ともか