2016年9月14日水曜日

室堂平にライチョウの大群ッ!?


最近は室堂平を散策していても

なかなかライチョウさん(”・▼・”)に出逢えません。

繁殖期の5月~6月頃には散策に出掛けるたび

毎日のように

愛らしい姿を見せてくれていたのに・・・

立山のライチョウさん!

「一体どこへ行ってしまったのー!?」


6月下旬~7月上旬にかけて

一斉に孵化したライチョウのヒナたち❤

お母さんの周りをヨチヨチと歩き回っていた頃から

早いもので、約2ヶ月たちました!

しばらく見かけていなかったのですが・・・

大きく成長したかなぁ❤


先日、室堂観光案内所にいると

自然保護センターの職員さんが興奮した様子で

「室堂山に向かう分岐付近にライチョウが20羽くらい、いるらしいぞーッ!」っと

教えてくれました★

さっそくカメラを片手に出掛けてみると・・・

同じ方向を見つめる人々の姿が❤



20羽のライチョウさんはどこッ???

っと目を凝らして探してみると・・・

ん・・・?!


一眼レフのカメラを最大限、拡大して撮影したこの写真(笑)

でもこの写真には5羽のライチョウさんが隠れているんですよ~❤

見つけられましたか??



正解はこちら❤

是非、拡大して探してみてくださいね❤



自然保護センターの職員さんによると

この日は合計で24羽のライチョウ(”・▼・”)が

同じスペースで採食をしていたようです!

ただでさえ最近はなかなかライチョウを見かけないのに

今の時期にこれだけの数のライチョウが

一堂に会する場面はとっても珍しいですよね❤

24羽の内訳としては

ヒナを連れた4つの家族と

オス3羽であったそうです★


今の時期、ライチョウのお母さんはまだまだ子育て中♪

ただ、ヒナの体はもう大きく成長して

ヒナだけをみると成鳥とさほど変わりはありません。

お母さんと比べるとまだ少し小さいようですが・・・


9月6日に天狗平で出会った三兄弟(姉妹?)

ではなぜ最近(8月、9月)はライチョウの姿を見るのが難しいのでしょうか・・・

5月~6月頃に室堂平でよくライチョウ(”・▼・”)を見かける理由は

ちょうどその頃、ライチョウはなわばりを形成して

なわばり内で過ごすことが多いからです!

この期間は「昨日見た場所に今日もいる」

ということが多いのだそうです!

また繁殖期を迎えるとオスは

自分のなわばりに入ってくる別のオスや外敵がいないかどうか

周囲を見渡しやすい岩の上などで見張りをします!

その姿をわたしたち人間はよく目撃することが出来たのです。


一方、ヒナが孵るとオスはなわばりの見張りに立たなくなり

子育てにも参加しません。

またその直後にオスは秋羽に換羽するため

目立つ場所にはなかなか現れなくなるのだそうです。

ヒナを連れたメスは最初こそ

なわばり近くで採食をするものの

ヒナが成長すると、長距離の移動が可能になり

餌を求めてあちこちと動き回るんだそうです!


だから繁殖期と比べるとなかなかライチョウ(”・▼・”)を

見られないと感じてしまうんですね・・・!

そんなときこそ、偶然ライチョウ(”・▼・”)さんに

出逢えた瞬間の喜びは大きいですよね❤

これから立山は秋、そして厳しい冬を迎えます。

ライチョウは厳冬期には再び群れを形成して生活をします。

室堂平の積雪量は平均7~9メートル!

室堂平の※風衝地帯にわずかに現れる植物を餌にしたり

弥陀ヶ原~称名峡谷まで移動して採食をするそうです。

※風をまともに受ける斜面で、ほとんど積雪がみられない場所




今年誕生したヒナたちが

無事に厳しい立山の冬を越えることが出来ますように❤


📷9月9日撮影


立山ガール ⛄ともか⛄