2018年8月10日金曜日

▲立山。山の日ウィーク▲立山に伝わる護符・護符バッチ作り体験♪

8日から始まりました、立山。山の日ウィーク!
本日もお天気に恵まれ、たくさんのお客様にお越しいただいております♪

今日は立山町の『らいじぃ』も来てくれています!
(きときと君と並ぶと、らいじぃが小さく見える…😂)

今日はしおみんと共に『護符作り・護符バッチ作り』を体験してきました♪

護符には動物が描かれているものがあったりしますが、
芦峅寺には、魔よけの象徴とされる神の使い『雷鳥』をかたどった護符があります。
今回はその雷鳥の護符を選びました。
筆でトントンと少しづつインクをのせていきます。
横から見ると、インクが光って見えるので、
インクが薄い所がないか、最終チェック!
ここからはお手伝いいただいて、和紙を静かに置きます。
こちらの和紙は『越中和紙』のひとつである、蛭谷和紙(びるだんわし)。
この和紙の原材料であるトロロアオイの栽培から紙漉きまで、
すべて1人の職人さんの手で行われているそうです!👀


版画と同じ要領で、縦方向にバレンでこすって紙に写します。
ゆっくり紙をはがして…できた~♪
最後に朱印を押して、出来上がりです!
体験で作れるもう1つ護符がこちら。
宝船が描かれている中に『立山』の文字があるの、わかりますか?
こちらにも船の先端に『雷鳥』が描かれています。

すでに刷られている護符を購入することもできます。
護符 1枚 1000円
中央の護符には「立山之宝」の文字と、文字の間に立山開山伝説に出てくる
『白鷹と熊』が描かれています。
この護符には厄除けや火の用心のご利益があるとされ、いまでも地元の民家の
玄関先では、新年ごとに張り替える風習が残っているそうです。


暑い夏に!越中和紙のうちわもございます。
(1個:1500円)


続きまして、しおみんの護符バッチ作り!
バッチ制作例。自分の好きな色を使って、
オリジナルデザインのバッチを作りましょう♪
さぁ、描く人のセンスが問われますよ~

描き終わったら、あとはバッチを作る機械にセットして…

「ガシャーン!」と押せば、出来上がりです♪

世界に1つ!オリジナルの護符バッチが完成!
ザックにつけてもいいかも♪

いろいろなお話を聞きながら、体験しながら、昔から立山に伝わるものに触れるというのも、
『山の日ウィーク』のイベントならではですね。

小腹が空いた私達は、美味しそうな匂いに誘われて~
帰りに焼きたての『五平餅』をいただきました♪
こんがり焼いたお餅に甘めの味噌ダレがついて、
ペロッと食べれちゃいますよ😋

では最後に、本日のスクープ(?!)
スンダリ・ミカさんによる「ネパール大衆歌謡 ミニライブ」にて
らいじぃがダンスを披露した模様を動画でご覧ください♪
(※音声つきですので、音量にご注意ください。)



2450mで、歌って、踊って…スンダリ・ミカさんもパワフルです!!!

れいり