長野県の景勝地・上高地から見える焼岳は
北アルプス唯一の活火山で
大正4年6月に大噴火を起こし
梓川をせき止めて大正池を出現させたことで有名です
標高2455メートルの焼岳 写真左が南峰(現在、岩が崩れて登頂できない)、右が北峰 |
今回は中の湯温泉旅館近くの登山口から
新中の湯ルートで焼岳北峰を目指し
登り始めはドロドロの山道
前日の雨の影響かな・・・
沼の中でワニが口を開けているような
不安定な丸太をいくつも越えると
歩き始めて数分で
カワイイ森の住人に出逢いました❤
オコジョ・・・イタチ科の哺乳類で見た目に反して獰猛な性格 |
わたしたちの足元に住処があるのか
ちょこちょこともの凄いスピードで
走り回るオコジョ❤
50回以上シャッターを押した結果(笑)
かれこれ数分間、オコジョに釘付けになっていたわたし❤
オコジョにお別れをし
さらに急坂を進みます
だんだんと青空が近付いて
顔を上げると
あれ?!もしや
あの、遠くに見えてきた山の頂は・・・
目指す焼岳の山頂ッ?
ゴールが見えるとなんだか足取りも軽くなりますッ
この開けた場所、「中の湯新道分岐」まではコースタイム通りの
1時間30分で到着ですッ
1時間30分で到着ですッ
登っていくと
左右にピンク色のイワカガミのお花畑がたっくさん
更に正面には焼岳北峰直下の噴気孔から噴煙がモクモク
早く近くで見たいなぁ❤
約1時間で南峰と北峰の分岐点
山頂部の火口跡に広がる正賀池に到着ッ
まさに「神秘の泉」と呼ぶにふさわしい景観です
なんだかそこらじゅうの岩から
白い噴煙が立ち込め
ちょっと異様な雰囲気・・・
そして岩に触れると微かにあったかいんです❤
山頂直下の大きな岩をよっこいしょと越えて
眼下には上高地を一望
槍・穂高の展望を望みながら優雅にコーヒー休憩
この日は晴天のため
山頂でゆっくりとくつろぐ方々で賑わっていました
さぁ、わたしたちはここから上高地へ向かいますよー
小屋まであと少し
・・・・・ おッ見えてきたぁ~
昔ながらの趣が感じられ
ランプの宿として親しまれているそうですよ❤
せっかくなので名物‘ホットサンド’でランチタイム~
ただこのとき、辺りに虫が大量発生!!!
虫と格闘しながらの食事となりました(笑)
さてお腹も満たされたので
ここから先、上高地へ向かいましょう
コースタイムで約2時間の下りが待ち構えています
かなり角度のある梯子を下りると・・・
開けた場所から
眼下には大正池?が見えてきました
なんだか上高地らしい景観が
広がってきました
小川を渡ると
上高地側の焼岳登山口に到着ですッ
その後、しばらく砂利道を行くと
焼岳小屋を出て約1時間半で田代橋へ♪
ここから先は上高地を流れる梓川に沿って
河童橋を目指しましょう♪
梓川のほとりのベンチには
先客が一人(笑)
今日登った焼岳がどでーーーんと
その姿を見せてくれましたッ!
上高地から見ると
双耳峰の二つの峰は見られないんですね・・・
でもとっても男らしい(笑)姿です❤
下山後はタクシーで車を停めてある登山口へと戻り
山間の一軒宿・中の湯温泉旅館の温泉で疲れを癒しました
日本秘湯を守る会の会員なんですね♪
左右にピンク色のイワカガミのお花畑がたっくさん
更に正面には焼岳北峰直下の噴気孔から噴煙がモクモク
早く近くで見たいなぁ❤
写真奥には乗鞍岳 |
山頂部の火口跡に広がる正賀池に到着ッ
まさに「神秘の泉」と呼ぶにふさわしい景観です
目線を右に向けると
先ほどから見えていたモクモクの噴煙が間近に
噴気孔のすぐそばを通って
焼岳北峰・頂上を目指しましょう❤
ここから先は
なんだかそこらじゅうの岩から
白い噴煙が立ち込め
ちょっと異様な雰囲気・・・
そして岩に触れると微かにあったかいんです❤
山頂直下の大きな岩をよっこいしょと越えて
辿り着いたのは
標高2444.3メートルの焼岳・北峰
正賀池から約20分で到着です
眼下には上高地を一望
槍・穂高の展望を望みながら優雅にコーヒー休憩
この日は晴天のため
山頂でゆっくりとくつろぐ方々で賑わっていました
さぁ、わたしたちはここから上高地へ向かいますよー
これは膝にくる下りです(笑)
次に目指すは緑色の屋根の焼岳小屋
(写真中央に写っていますが、見えますか?)
あんな所まで下るのか・・・と
ちょっと心折れますが
これだけ見晴らしの良い稜線歩きが出来るなんて
幸せ❤❤❤
約1時間下ると中尾峠に到着
中尾温泉方面と
焼岳小屋・西穂高岳方面への分岐
わたしたちは
小屋まであと少し
・・・・・ おッ見えてきたぁ~
可愛らしいこじんまりとした焼岳小屋
昔ながらの趣が感じられ
ランプの宿として親しまれているそうですよ❤
せっかくなので名物‘ホットサンド’でランチタイム~
ただこのとき、辺りに虫が大量発生!!!
虫と格闘しながらの食事となりました(笑)
さてお腹も満たされたので
ここから先、上高地へ向かいましょう
コースタイムで約2時間の下りが待ち構えています
膝丈ほどの笹の斜面をジグザグに下り
しばらくすると
鉄梯子や鎖がついた岩場の連続
合計10メートルほどのアルミ製梯子3段で
岩壁を下りて行きます
不安定な梯子や
かなり角度のある梯子を下りると・・・
開けた場所から
眼下には大正池?が見えてきました
その後
人、一人が通れる狭い道をわき目も振らずに
下り続けると
苔むした倒木に、可愛い新芽が❤ |
なんだか上高地らしい景観が
広がってきました
ダラダラと緩やかな林道を下り
小川を渡ると
上高地側の焼岳登山口に到着ですッ
その後、しばらく砂利道を行くと
焼岳小屋を出て約1時間半で田代橋へ♪
ここから先は上高地を流れる梓川に沿って
河童橋を目指しましょう♪
梓川のほとりのベンチには
先客が一人(笑)
あらカワイイ❤
お猿さんがいかにも人間らしく
ベンチに腰かけていました❤
河童橋が近付くと
(若干雲に隠れてしまいましたが・・・)
河童橋から穂高とは反対方向を望むと・・・
今日登った焼岳がどでーーーんと
その姿を見せてくれましたッ!
上高地から見ると
双耳峰の二つの峰は見られないんですね・・・
でもとっても男らしい(笑)姿です❤
下山後はタクシーで車を停めてある登山口へと戻り
山間の一軒宿・中の湯温泉旅館の温泉で疲れを癒しました
日帰り入浴700円 |
日本秘湯を守る会の会員なんですね♪
泉質は単純硫黄温泉の掛け流し
雄大なアルプスを望む露天風呂もあるので
オススメですよ
やっぱり登山の後には
温泉ですね~♪
6月27日撮影
立山ガール ともか