いよいよ10連休のスタートですね!
27日朝、アルペンルートはなんと⛄雪模様⛄
我々の寮のある弥陀ヶ原の朝7:00頃の様子です。 新雪がつもって再び雪景色に・・・ |
黄砂で汚れてしまっていた雪も再び真っ白に!
夕方頃からは、お天気も回復の見込みです!
(※以下写真は全て2019年4月12日に撮影したものです。)
これがその入り口です! |
一見美術館か博物館のような外観です。 |
鋳物工場「能作」のある、高岡市は江戸時代から400年もの間、鋳物制作で大変有名な場所。現在も生産は国内トップ。そんな鋳物の制作を大正5年の創業以来続けておられるのが「能作」です。伝統的な鋳物制作だけでなく、独自の視点で様々な新たな取組みを実践されている注目の企業です。
エントランスを入ると目に付いたのは 制作につかう数々の木型。 |
2017年に新設された社屋は、工場見学、鋳物制作体験はもちろん、フードが同社の錫食器でサーブされる地産食材を使ったカフェ、オリジナリティ溢れる視点の観光情報コーナーなど、観光で訪れる方がめいっぱい楽しめる施設となっていました!
地元の人たちも通うという素敵なカフェ! |
スイーツだけでなくお食事も楽しめます。 器はもちろん「能作」のもの。 |
工場見学は、制作行程順に現場をかなり間近で見ることができました。見ごたえたっぷりの約1時間、知りたいこと、聞いてみたいことを丁寧に詳しく案内してもらえて大満足の内容です。
工場内の様子を一望できる2階からの様子。 |
制作作業中の様子を見ることができます。 |
高岡と言えばドラえもん!ドラえもんの製品も! |
技術が進んでも、必要なのは やっぱり職人技の手仕事でした。 |
どの職人さんも真剣な表情で休むことなく 手を動かしていらっしゃいました。 |
男社会だった職人世界でも女性が活躍する時代です! |
そして、いよいよ私達が楽しみにしていた鋳物制作体験!
今回私達は錫のペーパーウェイトを作成しました。
自分でデザインを決めた型を 砂の中で更に型どりしていきます。 |
高温で溶けた錫を型に流し込むところ。 びっくりするくらい早く固まります。 |
固まった製品を型から取り出す作業は その瞬間に感動!!! |
30分程度の短い体験ながら、砂で型を取って錫を流し込み(ここは高熱で危ないので能作スタッフの方が行って下さいました)、固まった錫を型から取り出すという一連の行程を実際に体験し、我々の誰もが「職人になってみたい!!」という気持ちになったのは言うまでもありません
館内ではもちろん「能作」製品も販売されています。
個人的に素敵だなと思ったのはこちら👇です。
都道府県の形をしたプレートです! お住まいの県のプレートを手にすると、 訪れたここ富山と繋がった感じがします。 |
エントランス部分にある観光案内では、社員の方々がおすすめする地元の名所や、お食事処がカードになっていたり、床に埋め込まれた真鍮で作られた日本地図などもチェックポイントです!
参加してみた私達も本当に勉強になり、なによりものすごーく楽しい体験になりましたので、ご興味ある方は是非一度足を運んでみて下さい。
※工場見学・制作体験へは事前のご予約が必要です!
ご予約は👉こちらから!
では、みなさん素晴らしいGWをお過ごし下さい!
Seedless✨ (シードレス)