2018年8月12日日曜日

▲立山。山の日ウィーク▲最終日!!!

8日より開催しております『立山。山の日ウィーク』は、本日最終日です😢
残念ながら、日中は山がガスに覆われてしまいましたが、風が涼しかったので、
お越しいただいた方は、涼しいお盆休みを楽しまれたのではないでしょうか。

本日も『伝統芸能披露』をご紹介します!

立山権現太鼓
神事やお祭りの始めに演奏されるとの事。
「これからお祭りが始まるよ~!」といった雰囲気の太鼓の音色が響きます。
小学生~大人&らいじぃが、立山にお越しになる皆様の安全旅行を願って
演奏して下さいました。
午後の回は、らいじぃも特別参加!
演奏後…ら、らいじぃ、疲れちゃった?!

少女巫女による稚児舞『立山の舞』
雄山神社前立社壇にて行われる例大祭で奉納されている舞を、
特別に披露していただきました。
踊りが始まると、青空が見えてきました!!!

まだまだいろんなブースがありますよ~♪

ネパール雑貨・ブランカモンティーノによる、かわいいネパール雑貨の販売も😍
フェルトで作られた、山の動物達&山ガールのキーホルダー♪

「立山で、なぜネパール?」 と思われる方もいらっしゃると思いますが、
平成3年に立山芦峅寺小学校と、ネパールクムジュンスクールは姉妹校提携を
しました。
芦峅寺とエベレスト登山者の基地となっているネパールのクムジュン村は、
登山文化など多くの共通点があることから、教育や環境保全、観光など
さまざまな面で交流を続けています。
また、室堂平の歩道や天狗平への水平道はネパール人の手によって作られました。
つい最近も一ノ越~雄山間の登山道を整備してくださいましたね!


ブースの横では「縁筆ワークショップ」も行われていました。
地元新聞を使ってオリジナル鉛筆(縁筆)を作ります。
参加費の一部はネパールの子供たちに寄付されます。
夏休みの自由研究にいいかも♪

立山曼荼羅絵解き
立山曼荼羅とは、江戸時代に立山信仰布教のために作成されたもの。
その曼荼羅にどんなことが描かれているのか…?
芦峅寺の歴史・文化に詳しい方が解説して下さいます。


岩峅寺の曼荼羅と、芦峅寺の曼荼羅があり、それらもまたちょっと違うそうで…。
短い時間では語りつくせない「立山曼荼羅」の魅力を語っていただきました。
立山曼荼羅を実際に見てみたい方は、ぜひ立山博物館へ!!!


みくりが池周辺を散策したり、山に登ったり、
それぞれの思う『山』に親しんでいただき、
「山っていいなぁ♪」と感じていただければ嬉しいです♪😊

れいり