…を計画していたのですが、天気予報が下り坂☂
残念ながら、計画変更となりました。
天気予報を見て、少し南の方ならまだ1日くらいはお天気が持ちそう…(たぶん。)
ということで、松本に移動し、乗鞍岳へ日帰りハイキングしてきました。
(撮影日:8月30日)
乗鞍岳は剣ヶ峰(標高3026m)を主峰とし、23の峰からなる山々の総称だそうです。
気象庁の常時観測対象47火山に含まれている活火山でもあります。
(気象庁のHPによると、現在の噴火警戒レベルは1です。)
乗鞍観光センターより。奥に見える高い山が乗鞍岳です! |
松本からは、新島々、乗鞍観光センターでバスを乗り換え、標高2702mの畳平まで上がります。
あとは主峰・剣ヶ峰の頂上まで、標高差は300m!
これが『手軽に登れる3000mの山』と言われる所以です。
日本最高所にある路線バスの停留所。 |
バスを乗り換えた乗鞍高原あたりはまだ視界があったのですが、
畳平はガスで景色が望めない上に強風…。
やはり麓と山の上では天気が大違い。様子を見ながら頂上を目指すことにしました。
やはり麓と山の上では天気が大違い。様子を見ながら頂上を目指すことにしました。
畳平バスターミナル付近にある鶴ヶ池。 |
池の周りでは、終盤でしたがコマクサを見ることができました! |
不消ヶ池のあたりは、すでに草紅葉がピークな感じ🍁
強風のおかげで(?)たまに青空や、乗鞍高原方面の景色を見ることができました。
乗鞍エコーライン(右下)を見下ろします。 溶岩が流れた、緩やかな傾斜の大地が続きます。 |
畳平から未舗装の車道を30分程歩くと、肩の小屋に到着。
肩の小屋。宿泊はもちろんのこと、お食事、休憩もできますよ。 |
肩の小屋から先が本格的な登山道となります。
後ろを振り向くと…摩利支天岳にある旧コロナ観測所(中央上) 東大宇宙線観測所(左下)、肩の小屋(右下)。 |
岩がゴロゴロしている登山道を登ります。 |
雷鳥にも会えました♪
ただの山の斜面の写真に見えますが、雷鳥が隠れていますよ。
↓↓↓
さて、どこにいるでしょう??? |
赤丸のところにいます! |
稜線まで上がると、やっと頂上が見えてきました!
肩の小屋から50分で、山頂の剣ヶ峰に到着♪
3000m峰、5座目です! |
頂上の北側には朝日権現社、南側には乗鞍本宮奥宮があります。 (御朱印は畳平にある中宮でいただいてください。) |
高天ヶ原方面 |
乗鞍岳にも大日岳(奥ノ院)があります。 |
登ってきた道を振り返ります。 急な登りはあまりなく、浮石には注意が必要ですが、 一定した傾斜で登りやすかったです。 |
頂上小屋。(休憩のみの営業です。) |
天気が良ければ、この景色が見れたのに〜😢 |
黒っぽい土だったり、赤茶けた土だったり、地質の変化も楽しめます。
畳平バスターミナルの近くには、往復30分くらいで登れる小高い山や
木道もありますので、気軽に高原散策を楽しんでいただけます。
左奥に見えるのが木道。 |
標高が高いところでは、すでに季節は秋🍁
次はお花の時期に来ようと思います😊
れいり