散策される方は突風で転んでしまわないようご注意下さい⚠
さて、歩くアルペンルートのコースのひとつで、称名滝がある飛龍橋から
弘法まで標高差600メートルの登山道『八郎坂』が6月30日にオープンしました。
それに伴い、高原バスでも弘法のバス停で乗り降り可能になりましたので、
詳しくはこちらをご確認下さい。
そして、早速私も弥陀ヶ原スタートの下山コースで八郎坂を歩いてきました👣
弥陀ヶ原から弘法までの木道も良い感じでしたので、後日報告致します🎶
弘法のバス停から少し登ると左手にすぐ目に入るのがこちらの入り口。
ギボウシの仲間 |
木道からはえるきのこ🍄 これ以外にもいくつか発見したので勝手にキノコロードと命名 |
ほわほわが可愛いワタスゲ |
弘法には『さわやか賞』を受賞したトイレ |
富山平野まで見渡せ、 両サイドにはゼンテイカやワタスゲが見れる気持ちの良い道 |
このように、本格的な登山道までは木道が続き、様々なお花が咲いています。
はい、そしてここからが本番です!!
最初は平坦な緑のトンネルの中を進みます👣 |
歩き始めてすぐに、美女平方面との分岐がありますので お間違いないようご注意下さい⚠ |
弥陀ヶ原の大地から滝が落ちるのを見下ろすような形に |
写真だと伝わりにくいですが、急な坂道が続き、 苔も多いので、雨が降った後はすべりやすいと思います。 |
少しガレているような場所も |
ちょうど半分くらいのところに称名滝展望台。 この後もうひとつ展望台があったのですが、 そこは上から3/4くらいだったので、 下から上がる人は最初の展望台で1/4くらいです。 |
展望台から見るよりも、 少し上の登山道からの称名滝が大迫力👀 |
道幅が狭いところも何箇所かあります |
だいぶ下へ降りてきたと思ったら、 称名滝への遊歩道が見えてきました👀 |
ゴールの八郎坂の石碑 登られる方はここからスタートです☆ |
せっかくなので、称名滝まで足を延ばしてみました |
残念ながら、木道より先はあまりお花が咲いていませんでしたが、
称名滝の音を聞きながら、
ときおり開けた場所で称名滝のダイナミックさを感じることのできるコースです。
標準のコースタイムは登り2時間30分下り1時間30分となっています。
称名滝⇔立山駅間をバスで行かれる方はバスの本数が少なめですので、
時間のチェックもお忘れなく👇
称名滝探勝バス時刻表
オープンしたばかりの八郎坂コース。雪はまったくないですが、
浮石があったり、気をつけて歩いた方が良い箇所がいくつかあります。
注意して頂ければそれほど危険な場所はないと思いますが、
雨が降ったりすると滑りやすくなりますので、
状況を見つつ、登山を楽しんで下さい😉
しおみん