晴れ間を見計らって、「カルデラ展望台」へお散歩に行ってきました。
カルデラ展望台への散策路もまだ雪の下ですが、目印があるので大丈夫!
ちょっとした雪の森歩きが楽しめます。(所要時間目安:往復30分くらい)
弥陀ヶ原でバスを降りたら、国民宿舎 展望立山荘さんへ。 散策の前に、弥陀ヶ原の駅で『お帰りのバスの予約』も お忘れなく! |
この看板が目印です。 |
入り口付近。雪の中からダケカンバが出てきています。 枝を傷付けないように、できるだけ木を避けて通ってください。 |
トレース(足跡)がありますね。どうやら先行者がいる様子…。 |
あらら。途中でトレースが薄くなってしまいました。 でも赤い棒をたどっていけば、展望台に着きます。 |
まっさらな道。オオシラビソの森の中を歩きます。 誰も歩いていません。今日の一番乗り〜♪ |
『×』と棒で印があるところで行き止まり。 この棒より先へは、崖で危ないので立ち入らないように してくださいね。 |
案内板は出ていました。 |
この日は雲が山に掛かっていて、あまり景色が望めませんでしたので、
先週撮った写真↓をご覧ください。(4月29日撮影)
左から獅子岳、ザラ峠、鳶岳、鳶山、越中沢岳。 薬師岳へと続く山々が見えます。 |
眼下にカルデラ。中央奥に薬師岳。 |
高山植物はまだ雪の下ですが、弥陀ヶ原では『樹を観察する』のも
楽しみ方のひとつです。
秋には黄色く色づくダケカンバ。低い樹は、まだ雪に埋まっています。 新緑の季節はもう少し先です。 |
アオモリトドマツ(オオシラビソ)。 枝が真横か、斜め下か、枝の向きを見ることによって、 どのぐらいまで雪が積もっていたのかを知ることができます。 これを『雪線(せっせん)』と呼んでいます。 この樹は赤い点線のあたりまで、雪が積もっていたようです。 |
「カルデラ展望台も散策したし、ちょっとお茶でもしたいなぁ〜。」という方は、
ぜひ弥陀ヶ原ホテルへお越しください。
ホテルのラウンジでは、散策後の休憩にぴったりなスイーツがあるようですよ〜♪
では最後に、山じいなぞなぞ 第4弾!です。
Q:弥陀ヶ原のお土産といえば『わたすげ』。期間限定で○○○味が登場!
(明日のブログに続きま~す♪)
れいり