2018年5月17日木曜日

日本一の称名滝と幻の日本一、ハンノキ滝

本日の室堂は朝から天気が悪く
残念ながら大谷ウォークは中止となっております。
が、昨日はとても良い天気だったので称名滝へ行ってきました!!

称名滝へは、立山駅からバスが出ており、
駐車場までマイカーでも行って頂けます。
バスの本数は少なめですので、
時間を確認してからお出掛け頂くのが良いと思います👇
称名滝探勝バス時刻表

バスに揺られていると、窓の外にはなにやら目の奪われる光景が👀👀


こちら『悪城の壁』といわれ、標高差500m、長さ300mの大岩壁。
約10万年前に、立山火山から噴出した火砕流や溶岩流でできており、
その後、雪崩や称名川の浸食作用により
このような地形が造られたと考えられています。

悪城の壁という名前は「とても恐ろしく、砦のように人を寄せつけない崖」
という意味で名付けられたと伝えられています。

こちらは称名滝に向かう際は、
進行方向に向かって右側に座って頂くとよくご覧頂けます。

そしてバスに乗ること約15分、称名滝のバス停に到着。
バス停のすぐ横に「称名滝展示館」があり、2階が展示室となっています。    

展示館2階から外に出ると滝の見える展望広場へ行くことができます。

バス停のすぐ側にはレストランがあり、滝を見ながらお食事ができます。

さて、では滝をめざして歩きます🐾🐾
道はこのように舗装されております。

大日岳の登山口も称名滝へ行く途中にあります。

大小様々な滝と橋のコラボレーション

八郎坂へはまだ通行止めとなっておりました。
そして遊歩道を歩くこと20分程。つ、ついに滝とのご対面👀👀

すぐ横にはベンチがあり、滝を見ながらお弁当という
贅沢な時間を過ごすのも良さそうですね♪

左側に見えるのが落差日本一を誇る『称名滝』でございます。
高さ350メートルを4段に分け、流れ落ちています。
あれ!?右の滝のほうが長くない?と思われた方、大丈夫です。
目の錯覚ではありません。笑

実は雪融けの水が多いこの時期、または、雨が多く降った日にだけ
幻の日本一『ハンノキ滝』がすぐ横に現れるのです。
こちらは落差500メートルなんですが、通年見れる訳ではないので、
日本一の座は称名滝に譲っているのです。
そして称名滝はなんと7万年かけて7km上流に移動しているとのこと。
これを滝の後退と呼んでおります。


そしてここで朗報です!!5月15日で終了予定だった、雪の巨大迷路、
大好評のため、なんと5月29日まで延長しちゃいます👏👏
 ※ただし雪の巨大迷路は壁の高さがなくなり次第終了
雪の滑り台が5月18日登場予定ですので、
明日以降は両方楽しめるということですね😄🎶(以下5/15撮影byやまじい)



この画像カンニング出来ちゃう!?
ダメですよ!!
ちゃんとご自分の力で脱出して下さい 笑

山じいクイズ第4弾
この雪の巨大迷路今年は初めて○○○○○が出来ます。(ひらがな5文字)
さて、何でしょう?

しおみん