富山市南西部の山間の町・越中八尾(えっちゅうやつお)。
この地で300年余り踊りつがれてきた
「越中おわら」
格子戸の民家や土蔵など
昔の面影を残す町並みに数千のぼんぼりが立ち並び
三味線・胡弓(こきゅう)・太鼓の音に合わせて
哀調帯びた唄や
格調高い男女の踊りが
坂の町を行き過ぎる・・・
その名も
「おわら風の盆」
「富山にいるなら絶対に観に行った方が良い」
と言われていたので
行ってきましたッ★
おわら風の盆は9/1~9/3の3日間♪
3日間で20万人以上が訪れる北陸随一の大イベントなんです!
富山では立春から二百十日目に当たる
9/1からの3日間を「風の盆」と呼び
風よけや豊作祈願のために始まったとされています。
3日間で20万人以上が訪れる北陸随一の大イベントなんです!
富山では立春から二百十日目に当たる
9/1からの3日間を「風の盆」と呼び
風よけや豊作祈願のために始まったとされています。
本祭に先駆けて8/20~8/30の11日間には
前夜祭が行われ
11の町(旧町と呼ばれる「東新町・西新町・諏訪町・上新町・鏡町・東町・西町・今町・下新町・天満町」と「福島」)が順番で踊りを披露♪
おわら風の盆のプロローグが始まるんですよ★
2016年9月1日(木)
富山駅からJR高山線に揺られること約30分!
越中八尾駅に到着!
越中八尾駅に到着!
「おわら風の盆」期間中は
電車が増便し、普段はない越中八尾駅直通電車が運行しますッ!
しかも深夜1時頃まで運行しているんですよ❤
おわらは夜遅くまでやっていますからね★
駅前からすでに多くの屋台が立ち並び
お祭りムード一色ッ❤
この3日間、八尾の学校はお休みになるそうです!
子ども達も夜更かしできちゃいますねッ(笑)♪
また進学や就職で地元を離れた人たちも
この「おわら風の盆」に合わせて
帰省する方が多いんだそうですよ!
駅から少し歩くと・・・
さっそく‘町流し’に遭遇!!!
まだまだ明るいですが
雰囲気が出ていますねぇ・・・❤
この3日間、八尾の学校はお休みになるそうです!
子ども達も夜更かしできちゃいますねッ(笑)♪
また進学や就職で地元を離れた人たちも
この「おわら風の盆」に合わせて
帰省する方が多いんだそうですよ!
駅から少し歩くと・・・
さっそく‘町流し’に遭遇!!!
越中八尾駅を出てすぐの「福島」地区の町流し |
雰囲気が出ていますねぇ・・・❤
おわらの踊りには
地方(じかた)の演奏と共に踊り手たちが町内を練り歩く「町流し」
地方を中心にして踊り手たちが輪を作って踊る「輪踊り」
演舞場やステージにて踊りを披露する「舞台踊り」
の主に三種類があるそうですよ❤
「全部観られると良いなぁ・・・。」
さて、井田川にかかる坂のまち大橋を渡って
坂の町・八尾の中心地へと進んで行きますよー❤
諏訪町の石畳は
‘日本の道百選’に選ばれているんです!
風情がありますよねぇ・・・❤
日が暮れると
この通りも人・人・人ッ!
の大混雑になります!
いまはまだゆったりとした時間が流れていますね~♪
・
・
・
いよいよ日没!
駅前でもらったパンフレットには
各町の町流しスケジュールが掲載されています!
ただし「何時に」、「〇〇で始まる」という正確な情報ではないので
自分の足で、歩いて探すという
楽しさや嬉しさがあるんですよ❤
まず聞名寺(もんみょうじ)の境内を舞台にして行われる
今町の舞台踊りを観賞・・・
町流しとはまた一味違った趣ですよね★
その後、町中へと戻ってみるとやっぱり
人・人・人ッ(笑)!!!
二階のベランダ!という特等席から
踊りを鑑賞している人もいますね~★
「いいなぁ❤」
またもやタイミング良く
町流しに遭遇!
お祭り=賑やか!
というイメージを持っていたわたしにとって
「おわら風の盆」は新鮮な驚きでした!
奏でられる胡弓の音色や唄、
奥ゆかしい静かな踊りが
八尾の町の景観に溶け込んで・・・
まさにここでしか見られない光景です!
帰りがけには、駅近くで輪踊りが行われていましたッ!
道路の中央で地方を中心に
その周りを踊り手たちが踊る様子♪
なんと、深夜遅くになると
観光客も輪に入って
一緒に踊ることが出来るんだそうですよ❤
次回訪れるときには
わたしも輪踊りに参加してみたいなぁ・・・(笑)❤
富山の秋の風物詩・おわら風の盆は
本日9月3日が最終日!
快晴の土曜日ですので混雑必至ですが
八尾で、今しか味わえない
哀愁ただよう幻想的な世界を
堪能してみてはいかがですか・・・❤
地方(じかた)の演奏と共に踊り手たちが町内を練り歩く「町流し」
地方を中心にして踊り手たちが輪を作って踊る「輪踊り」
演舞場やステージにて踊りを披露する「舞台踊り」
の主に三種類があるそうですよ❤
「全部観られると良いなぁ・・・。」
さて、井田川にかかる坂のまち大橋を渡って
坂の町・八尾の中心地へと進んで行きますよー❤
諏訪町の石畳は
‘日本の道百選’に選ばれているんです!
風情がありますよねぇ・・・❤
日が暮れると
この通りも人・人・人ッ!
の大混雑になります!
いまはまだゆったりとした時間が流れていますね~♪
・
・
・
いよいよ日没!
駅前でもらったパンフレットには
各町の町流しスケジュールが掲載されています!
ただし「何時に」、「〇〇で始まる」という正確な情報ではないので
自分の足で、歩いて探すという
楽しさや嬉しさがあるんですよ❤
まず聞名寺(もんみょうじ)の境内を舞台にして行われる
今町の舞台踊りを観賞・・・
町流しとはまた一味違った趣ですよね★
その後、町中へと戻ってみるとやっぱり
人・人・人ッ(笑)!!!
二階のベランダ!という特等席から
踊りを鑑賞している人もいますね~★
「いいなぁ❤」
またもやタイミング良く
町流しに遭遇!
艶やかで優雅な女踊り |
勇壮な男踊り |
哀調のある音色を奏でる胡弓の調べ |
お祭り=賑やか!
というイメージを持っていたわたしにとって
「おわら風の盆」は新鮮な驚きでした!
奏でられる胡弓の音色や唄、
奥ゆかしい静かな踊りが
八尾の町の景観に溶け込んで・・・
まさにここでしか見られない光景です!
帰りがけには、駅近くで輪踊りが行われていましたッ!
道路の中央で地方を中心に
その周りを踊り手たちが踊る様子♪
なんと、深夜遅くになると
観光客も輪に入って
一緒に踊ることが出来るんだそうですよ❤
次回訪れるときには
わたしも輪踊りに参加してみたいなぁ・・・(笑)❤
富山の秋の風物詩・おわら風の盆は
本日9月3日が最終日!
快晴の土曜日ですので混雑必至ですが
八尾で、今しか味わえない
哀愁ただよう幻想的な世界を
堪能してみてはいかがですか・・・❤
9月1日撮影
立山ガール ともか