何か体調が悪い時…
今では簡単に手に入るお薬ですが
昔はどうだったのでしょか…？？
そんなお話を聞くべく…富山市内へ
”越中反魂丹”と大きく描かれた
『池田屋安兵衛商店』にやってまいりました！！
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| 店構えが時代を感じさせます |
”薬のまち富山”
江戸時代より薬のまちと全国的に知られ
なんと３００年を越える歴史があります
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| お店の看板にもなっている”反魂丹” |
富山藩主 前田正甫（まさとし）公が
江戸城に参勤した際、諸大名が並ぶなかで
三春城秋田河内守が突然腹痛を訴えました
その時…！！
正甫公が印籠から反魂丹を取り出し飲むと…
たちまち腹痛が治ったんです
居合わせた大名たちが薬の即効性に驚き
『自領内でも販売してもらえないだろうか！！』
と申し入れが殺到しました
これが越中売薬の起源といわれています
お家に置き薬はありませんか？？
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| 巡回訪問で使っていた道具 |
家庭に医薬品を納めておき
半年ごとに巡回訪問を行って
使用した分の代金を受け取り
さらに新しい品物を預けるシステム
”配置売薬”と言われ
富山売薬の営業形態です
今でもそのシステムは受け継がれていますよね(*^^)v
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| 中はほんのり薬草の良い香り… |
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| 懐かし～い,パッケージのお薬がたくさん！ |
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| ケロッと治るケロリン |
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| ズバリ効くズバリ…などなど |
ダジャレのようですが
消費者には分かりやすいネーミング
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| なんと釣りバカ日誌の映画ロケにも使用されたそうです |
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昔のおくすりの造り方を教えていただきました
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| こねた薬を微妙な足加減で取り出し |
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| 均等に並べて行きます |
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| くるくるとこれまた微妙な力加減で丸めていきます |
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| 全て均一にまん丸！！職人技です！！ |
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| 力加減を間違えるとこんな形に…飲むとき痛そう… |
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| さてさて！✿Hana✿ちゃんがチャレンジです！ |
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| ありゃりゃ～ぼっこぼこ！！ |
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| 今度は私がチャレンジ！！ |
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| うわ～だめだこりゃ…二人とも破門です |
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| 薬に使われているスッポンやマムシなど見せてもらいました ん～これは知らずに飲みたいな(^_^;) |
直ぐお隣の売店にもお邪魔しました！
中には富山県内の有名なお土産商品がズラリ…！！
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| 白あんが入った”反魂丹のおまんじゅう”コーヒーにとても合います♪ |
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| ”匠の一”と書かれた白えびせんべい 白えびが丸ごとプレスされ香ばしくて絶品です！！ |
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| とやまの薬にちなんだグッズ |
銭湯では必ず見るあの”ケロリン洗面器”
お風呂では見たことありますが
売っているところは珍しい光景
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| 売店だけではありません！！ なんと２階でますの寿司作りが体験できます！！ |
前日までの予約制ですが
なんと観光バス２台分まで人数は可能です
一人￥１６００で体験もできて
ます寿司のお土産も持って帰れちゃいます
一人￥１６００で体験もできて
ます寿司のお土産も持って帰れちゃいます
富山の文化に触れられる
観光スポットのご紹介でした★★